あまのいわと学校は、
天岩戸開き神話とその物語を現代に再現した御神事が
神話伝承の地で毎年大切に執り行われていることを
知っていただき、伝えていくことを目的に展開する体験の場です。
神話を守ってきた土地へ赴いて、
古来より紡がれた「咲き笑う」神さま達の物語に触れ、伝えていきます。
舞台となる天岩戸は、日本の神々の物語を時代を経てなお今に伝える土地です。
そこには神話の中に暮らす命がきらきらと輝いています。
毎年12月に開催される天岩戸注連縄(しめ縄)張替御神事では、
あまのいわと学校の活動として、注連縄を張り替えるご神事への
参列・お手伝いをさせていただきます。
注連縄に祈りを込め、神社の物語の中に飛び込む体験をしてみませんか?

宮崎県高千穂の天岩戸神社で行われる「天岩戸注連縄御神事」は、
天岩戸の洞窟から天照大御神様が出られた後、
再びお隠れにならないようにと天岩戸に注連縄を張られたという神話にならった御神事です。
日本神話の継承と世の中が明るくあるようにと願いをこめて、毎年冬至の日に行われています。
こんな方におすすめ!
- 日本の神話に興味のある方
- 日本の郷土や自然に興味がある方
- 先人の知恵や風習を学んで日々の暮らしに活かしたい方
- 神社や日本の神様に興味がある方

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代々宮司を継ぐ社家に生まれ、幼少期より境内にて過ごす。令和元年7月、天岩戸神社24代宮司を拝命。
令和2年12月プロ登山家の協力を得て、念願であった御神体天岩戸の注連縄がかかり、新しい神事を始める。神にとって良いこと、参拝する人々にとって良いことを念頭に置いて日々奉仕しながら、神話の世界観を継承している。
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わら細工たくぼ代表。
宮崎県日之影町で稲作を営みながら、わら細工を制作。
長年副業として続いてきた家業を2014年に専業の仕事として立ち上げる。わら細工たくぼを運営する一方で、個人制作活動『綯吉』にも打ち込み、Artworkや1点物のわら細工の制作にも力を入れている。
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神話を読むだけではわからない、
言葉で言い尽くせない発見
1期生 会社員
普段の生活を離れ、高千穂・戸隠の大自然と、土地の人々の営みに触れる旅。
どこか遠い世界だった「神話」も、実は今を生きる自分の生活と繋がる部分もあり、自分自身も自然の一部であることや、先人の残してくれた大切なメッセージに気付けた。
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大変なご神事に
関わらせていただき、幸せな気持ち
2期生 自営業
奉納される方々、それぞれが何かしら出来ることするお姿に、神様への気持ちを感じ、都度都度感動し、皆を照らす神様と共にあることを益々実感できました。素晴らしい二日間をありがとうございました。
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注連縄発祥の地・高千穂にて
注連縄張り御神事に参加
1期生 会社員
2020年から始まった、天岩戸神社での天岩戸注連縄張りの御神事に参加してきました。
観光客としての参加、ではなく御神事開催者側のサポートとしての参加は、このあまのいわと学校生徒ならではの体験です。学校生徒皆で注連縄に入れ込んだ麻紐が、今日も天岩戸の御神域にかかっていると思うと、日々の活力となっています。
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自分の心と向き合うことは、私たちが
忘れている大切なことだと思った
2期生 会社員
参加者全員が思いを込めて麻の紐を入れたしめ縄が、天岩戸に張られるのを見て感動しました。家に帰ってからも光景が目に浮かび、神さまが近くにいるように感じます。
日頃、目に見えることだけで、せわしなく過ごす日常ですが、目に見えないものに思いを寄せ、自分の心と向き合うことは、私たちが忘れている大切なことだと思いました。神社という場所がそれを思い出させてくれました。
神社ソムリエ 佐々木優太さん×
あまのいわと学校
2025年8月イベント開催決定!
神社ソムリエとして活躍中のタレント佐々木優太氏を迎え、
共に神社へあがり、神話や神社について、
楽しくわかりやすくお話をしていただきます。
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全国1万社以上の神社を巡拝。
拝受した御朱印は4千を超える。
神社に関する知識は群を抜いていており、日本全国の神職からの信頼も厚く、神職や地域の方から得た多くの知識や見た景色を行きたくても行けない人の為、また後世に伝えるべく様々なメディアにて活動中!
関西弁の人懐っこいキャラクターと分かりやすいトーク、そして知識の豊富さから特に年配層からの支持を得ている。